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開業前に知っておきたい!「キッチンカーのサイズと特徴」



キッチンカーのサイズってどうやって選ぶんだろう…?


開業に向けてキッチンカーのサイズ選びで悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。どのような営業をするかにより車輛のサイズが決まると思いますので、参考にしていただければと思います。


サイズは大きく分けて


■軽トラックなど軽自動車ベースの小型タイプ


■1tトラックで複数人での作業ができる中型タイプ


■1.5t以上で設備を充実させやすい大型タイプ


の3種類があります。


今回はそれぞれのキッチンカーのサイズとメリット・デメリットを詳しく紹介していきます。


【小型サイズのキッチンカー(フードトラック)】


〈車輛サイズ〉


(軽バン)長さ:約3,395㎜×幅:約1,475㎜×高さ:約1,835mm


(小型BOX)長さ:約3,395㎜×幅:約1,475㎜×高さ:約2,500mm


〈キッチン作業スペース〉


(小型BOXの場合)約1,800mm×約1,400㎜


例:スズキキャリィ、スズキエブリィetc….


小型サイズのキッチンカーは軽バンや軽トラックなどを改造して使用します。


給排水設備や冷蔵設備などの設備はもちろん、卓上の鉄板やフライヤーを搭載する事が可能です。車内のサイズ感としては、作業可能な人数は1~2名程度。


軽バンの場合は座り込み、腰を曲げながら作業をしなければいけませんが、軽トラックBOXの場合は大柄な男性でも立って作業する事が可能です。



【小型キッチンカーのメリット】


小型サイズのキッチンカーで最大のメリットは、小回りがきくことです。 オフィス街でのランチ営業を考えているなら、都市部の狭い駐車スペースでも停められる小型サイズのキッチンカーがおすすめです。お弁当、スイーツやカフェメニューと幅広いメニューに対応する事が可能です。



【小型キッチンカ―のデメリット】

デメリットは長時間の出店や大きなイベントに向いていないことです。スペースの問題から大型の業務用機材や大量の食材を積むことが出来ません。







【中型サイズのキッチンカー(フードトラック)】


〈車輛サイズ〉


長さ:約4,300~5,200㎜×幅:約1,800㎜×高さ:約2,500~3,000㎜


〈キッチン作業スペース〉


約2,100~3,000mm×約1,600~1,800㎜(車種により)


例:アーバンサポーター、バネットトラック、エルフトラックパネルバンetc…

中型サイズのキッチンカ―は1t~1,5tトラック(マツダボンゴ、日産バネット、いすゞエルフ等)や宅急便などでよく見かけるアーバンサポーターをキッチンカーに改造して使用します。


小型キッチンカーより1,000~1,500mmほどキッチンが広くなるため、設備の充実が可能です。車内のサイズ感としては作業可能な人数は2~3名程度。食材のストックもできるため、提供可能なメニューの幅が広がります。



【中型キッチンカーのメリット】


中型サイズのキッチンカーで最大のメリットは用途の広さです。本格的な給排水設備や冷蔵・冷凍・業務用コンロまで設置可能です。カレーやオムライスなどランチの定番メニューや唐揚げなどの揚げ物調理が可能になります。


大量の水を使用する麺類や複数のメニューを調理できるスペースがあるので、メニューの幅も広がります。



【中型キッチンカ―のデメリット】

デメリットは、高さ制限のある狭小な出店場所に入れないケースがあります。また、車輛自体の金額が比較的に高く、改造スペースも小型に比べると広くなるため、初期費用が高くなる傾向があります。






【大型サイズのキッチンカー(フードトラック)】


〈車輛サイズ〉


長さ:約6,000~6,500㎜×幅:約2,000㎜×高さ:約3,000~3,300㎜


〈キッチン作業スペース〉


約3,500~4,400mm×約1,600~1,800㎜(車種により)


例:ダイナトラック(ロングボディベース)、三菱キャンター、日野リエッセバスetc…


固定の店舗と遜色のない充実した設備を整える事が可能です。

大型のガスコンロやガスオーブンなど専門的な調理用設備を備えることも可能です。



【大型キッチンカーのメリット】


大型のキッチンカーで最大のメリットは、なんといっても本格的な設備を搭載できること。 イベントの出店にも向いており、多くの食材を持っていけるため在庫切れによる機会損失を防げます。大勢のスタッフで運営し、大きな売り上げを出したい!など明確な目標がある方には大型キッチンカーがピッタリです。


【大型キッチンカ―のデメリット】

デメリットは、小型や中型に比べて購入費やメンテナンスにお金がかかる事や出店場所に大きさの制限があり出店が出来ないことがあります。

また、車輛が大きい為、一般的な駐車場には停められません。




今回の記事では、キッチンカーのサイズとメリット・デメリットについてご紹介しました。

提供するメニューや出店場所に合わせたサイズ選びがとても重要です。


まずは、開業に向けて自分の理想のキッチンカーを具体的にイメージしていくとサイズ選びもスムーズです。それでも、実際に選ぶとなると不安を感じてしまうもの。


そんな時には専門的なアドバイスを受けられる弊社まで、お気軽にお問合せください。




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