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営業中の電気はどうやって用意するの?




キッチンカー(フードトラック)の電源について

キッチンカ―で営業する時に電気が必要な機材としては、冷蔵庫(冷凍庫)、換気扇、照明、給水ポンプ(ポンプが必要な場合)、電気調理器具などがあります。このように提供する商材によりますが、大半の設備に電気が必要となります。

それでは、キッチンカーで営業する際にどのようにして電源を取りこむのか紹介していきましょう。


〈電源を取る方法〉


①車のバッテリーを使用する


一般的に考えられそうな方法ですが、現実的にはかなり難しい方法です。


基本的に営業中のキッチンカ―はエンジンを切っている為、車のバッテリーで電気機器を使用するとバッテリーがあがってしまいます。※使用する場合にもインバータ(電流の変換装置)が必要になります。


使用する方法としては移動など走行中に電気をサブバッテリーに充電し、インバータを介して使用することは出来ますが、キッチンカーで使用する電源としては容量が少なく、重設備になる為にあまりおすすめは出来ません。



② 出店場所で電源が借りる


出店場所によっては電源の貸し出しがある現場があります。


その場合は延長コードやドラムコードリールを持参して遠くからも電気を引っ張れるようにしておきましょう。

(一般的な家庭用の電源であれば1つのコンセントで1,500Wまで使用出来ます)






③ 発電機を使用する


現在、営業しているキッチンカーの大半が発電機を所有しております。

電源が借りれない場合の手段としては電気供給が一番安定しています。

主に燃料がガソリンなので、燃料切れに注意しましょう。おすすめとしては900~1,800VAまでのサイズが一人で持ち運べる容量かと思います。(個人差あり)






④ 充電式ポータブルバッテリーを使用する


充電式のポータブルバッテリーも容量によりますが、かなり高額なポータブルバッテリーを使用しない限り大きい電気容量の機材を使用する事は難しくなっております。ただし、ミニ冷蔵庫や照明程度の使用であれば対応可能です。






〈電源が必要になる場所〉


① 営業中


② 保健所の営業許可申請時の設備監査

給水の動作確認、換気扇の動作確認、冷蔵庫の動作確認、照明の明るさ確認



〈移動中の電源はどうする?〉


移動中は基本的に発電機を使用するが出来ません。


その為、要冷蔵の食材はクーラーボックスや発泡スチロール箱で保冷もしくはポータブルバッテリーで冷蔵庫を動かし、食材を保管しております。但し冷蔵庫は電源を入れてから1~2時間冷えないので注意しましょう。




キッチンカ―で移動販売をする上で、欠かせない電源の確保。イベント会場では電源が用意されていることも多くありますが、公園などでは電源がないケースも少なくありません。出来るだけ多様な場所で出店できるように発電機やバッテリーを用意し、出店の機会を増やしていきましょう。


開業してすぐは何かと出費が多く購入が難しいかもしれませんが、長い目で見れば電源の確保は大切な設備の一つです。自分のキッチンカーに合った電源確保の方法を探していきましょう。



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