▼レンタル開業?リース開業?キッチンカーを借りて開業する為にはどうすれば良いのか紹介しています。
【キッチンカーを借りて開業するには】
キッチンカーを開業するには「買う」という手段の他に「借りる」という手段があります。
①車を借りるという事とは?
まず、世間一般的には車を借りるサービスとして「レンタカー」と「カーリース」という形態があります。
・レンタカーとは?
レンタカーとは、比較的短期間の貸し出しに使用され、車輛のナンバーが「わ」「れ」になっております。車検証上の「所有者名義」「使用者名義」はともにレンタカー業者となります。
・カーリースとは?
カーリースとは、月々一定額のリース料金を支払う事で一定期間貸し出してくれるという仕組みです。車検証上の「所有者名義」はリース会社ですが「使用者名義」は契約者(自分)になる為、自分の車のように乗る事が出来ます。
【注意】
キッチンカーを貸し出す業者の中には上記2点の手続きを行わないで、違法的に貸し出しを行っている業者が多くみられますので十分ご注意ください。法律に遵守したサービスでない場合、事故時に保険が適用されなかったり、知らぬ間に保険の等級が下がってしまうなどのトラブルが多く発生しているようです。
“キッチンカーを借りて開業するには?”
キッチンカーの場合、一番問題になる点は車輛に対して営業許可を取得するという事です。それに伴い、レンタカー(わ・れナンバー)の場合は以下の問題点が発生する可能性があります。
・車輛の使用者名義が営業者(営業許可)名義と異なる為、許可申請が受理されない
・過去にレンタル車輛(キッチンカ―)が別事業者にて許可を取得していて、新しい許可申請がダブってしまい、受理されない
“つまり”
キッチンカーを借りて開業する場合はリース型のサービスにほぼ限定されます。リース型であればトラブルや問題はありませんが、その他の形式でキッチンカ―を借りようと検討している場合はトラブルが起きる可能性が高い為、予め業者に上記内容を事前確認しましょう。
<ここで気になる事>
“そもそもキッチンカーレンタルって何なの?”
一般的にインターネット上で見られる「キッチンカーレンタル」とは、実は借主が自走運転できないサービスである事がほとんどです。その為、多くのキッチンカーレンタルサービスの車輛は「レンタカー」もしくは「リース」ではないのです。
“じゃあ、キッチンカーレンタルサービスってどんなサービスなの?”
「キッチンカーレンタルサービス」とは車を貸し出すサービスでは無く、車輛についてるキッチン設備を貸し出すサービスとなっております。前に書いた通り、自走運転が出来ない為、レンタル業者のスタッフが現場まで車輛を搬入し、借主がキッチン設備を使用します。終了後、改めてレンタル業者のスタッフが車輛を撤収するというサービスが主流となっております。
つまり
一般的に見るキッチンカーレンタルサービスはキッチンカーを開業する為の買うのか借りるのかという判断の対象になるサービスでは無いという事です。
従って、法律に遵守したキッチンカ―を借りて開業をするサービスは「リース型」が主となっております。
②キッチンカーリースのメリット・デメリット
〈キッチンカーリースのメリット〉
・初期投資が小さい(開業当初の手持ち現金が多くなる)
・未来のキッチンカー購入に対して実業務を行いながら構想を練れる(キッチンカー購入の失敗を防ぐ)
・仮に廃業する際も車輛返却のみで手軽(売却先探しや売却手続きの手間費用が掛からない)
〈キッチンカーリースのデメリット〉
・形状が決まっている事が多い為、理想の形(レイアウト・デザイン)を実現が難しい
・長期間リースをした場合は買うよりも総コストが増える
③まとめ
キッチンカーの開業手段を考える中では「買う」と「借りる」という選択肢があり、キッチンカーの「借りる(リース)」という事は初期投資を抑えて、開業のリスクを低減する方法としては非常に有効な手段であります。
業界初!10万円でキッチンカー開業できるフルサポート付きの新プラン↓
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
(台数限定)キッチンカー開業予定者は必見です。
従来とは比較にならない超低投資型キッチンカー開業を実現。
しかもプロによる無料フルサポートで開業前はもちろん開業後の不安も全て解消。
ケータバンクが提供する10万円開業のフルサポートプラン 「実車見学・サービス説明会」を随時開催しています。
※少人数制の為、早めのご予約をお願いします。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
-詳しくは画像をクリック-
「キッチンカ―開業講座」を随時開催中。
Comments